銀座センターインストラクターの長尾です。
白斑のご相談の時によく頂く質問があります。
「自分の場合は、カバーマーク オリジナルとダドレスと、どちらが向いていますか?」
症状をきちんとカバーできて安心して使えるのはどの製品?
ということですが、これは非常に大事な質問です。
もし、白斑が目の周り(特に粘膜付近)にあったり
アルコールにアレルギー反応が出る方ならば
カバーマーク オリジナルの方が向いていますが
それ以外の部位にお使いならば、カバーマーク オリジナルでも、ダドレスでも
どちらもご利用可能です。
以前、「ダドレス」という製品とは何か?
というお話をしました。
https://www.medical-makeup.net/column/1316.html
ダドレスは、白斑や色素脱失の「白くなった部分」に塗ると、
褐色で「白さが目立たなくなる」色が着色する肌色着色料です。
角層という、皮膚の表面部位に色が染まり、約2~3日間
洗っても擦っても落ちない着色効果が持続しますが
皮膚が垢になって落ちるスピードと共に、染まった色も
一緒に薄くなっていきます。
ということで、ダドレスの着色が薄くなってきたタイミングで
2つの選択ができるんですね。
①ダドレスを塗り足して着色を復活させる。
②カバーマーク オリジナルを重ねて不足した色を補う。
例えば、前提として、下記のようなご希望がある場合に
どちらがメインに選ばれるかの傾向がありますのでご参考までに・・・
〇絶対に洋服への色移りを避けたい⇒ダドレス
〇短時間ですぐに完成させたい⇒カバーマーク オリジナル
〇1つの製品だけで何とかしたい⇒ダドレス
〇肌色のリアルな完成度を重視したい⇒カバーマーク オリジナル
〇素肌感を大事にしたい⇒ダドレス
〇かぶれやすい部位にも使いたい⇒カバーマーク オリジナル
(※または、肌が過敏な部位)
〇化粧を落としても着色を残したい⇒ダドレス+カバーマーク オリジナル
〇治療のタイミングで使い分けたい⇒ダドレスorカバーマーク オリジナル
白斑でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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