銀座センター インストラクターの長尾です。
師走に突入して1週間があっという間に経ちますね。
今年は色々活動が制限されたままに12月を迎えてしまい
あれもやってない! これもやってない!
という気分になってしまうのは私だけでしょうか。

先日のカウンセリング中、お客様より
これまでのお手持ち化粧品でカバーできなかったことを踏まえて
「えー、今までと真逆なことが正解なんですね~!」
というコメントを頂きました。
真逆って何?
と思いますよね(笑)
こちらのお客様は右頬に約3センチ大の母斑の症状があり、
これまでご自分でされてきたメイクアップだと、
①右頬にコンシーラーを重ねて症状を隠してから
②その上から左右の頬と顔全体にもさらにお手持ちの
ファンデーションをつけてムラなく仕上げる
(わりと全体にもしっかり重ねる)
という方法だったそうです。
症状が完全に隠れず、ファンデーションを沢山塗った人になっていた
とのことでした。
しかし、わたくしからご提案したのは、
①はじめ顔全体に”薄く”カバーマークオリジナル
ファンデーションを伸ばし、症状がなくて重ねなくていいところを
薄めに仕上げて完成させてから
②気になる症状部分にファンデーションを重ねてしっかりカバーし、
血色やチークの色あいのファンデーションを両頬に少量を重ねて
左右のバランスをとる
という方法でした。
そうすれば、全体の印象が軽くなり、カバーしたいポイントは
しっかりと押さえておける 安心・安全の仕上がりになったんですね。
これが、お客様が「目からうろこ!」と思われた出来事で
「逆なんだ」と、自覚されたことでした。

もし、「こうすべき」!と思って取り組んでいることが
上手く行っていないのならば
「逆をやる」
というのも解決方法のひとつかもしれません。
これはもはや、メイクアップの域を越して色々応用できますが^^;
もし、心に引っかかっている気になる事柄があれば
メイクアップをしながら私達にお話してみてください。
きっと解決の手ががりは掴めますよ!!
素晴らしい2021年を迎えるためにも
今月、あとわずかです!!
アクションを起こせることはやりきって、良い時間を過ごしていきましょう♪
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