カバーすることは見せること

こんにちは。
銀座センターインストラクターの長尾です。

私達は症状をカバーするメイクアップをご案内しておりますが
カバーすると言ってもその目的は人それぞれ。

安心するため

普通でいるため

肌を保護するため

人に見られないため

理由を聞かれないため

気にならずに過ごすため

治療の代替に選択したため

・・・・・等々、沢山出てきそうです。

メディカルメイクアップは
その方の「気になる症状」をカバーすることではありますが
見かけを整えるだけの問題ではなく

カバーすることで
他人からじろじろ見られるような視線を遮ったり
症状があることに対して精神的に思い詰めてしまうことを防いだり
元々のその人らしさを取り戻す役割などがあります。

何のためにメディカルメイクをするのかということを
言い換えてみると
「こう見られてもいいですよ」
という自分になることでもあるかも知れません。

気になる症状がカバーされた状態で
どんな自分になりたいですか？