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初めてメディカルメイクアップに出会って

30代 女性 M 様 私が初めてメイクアップをしたのは小学生の頃でした。 母が使用している化粧品でメイクごっこをする遊びが友達の間で流行っていたのがきっかけです。
生まれつき顔の左半分に血管腫があり、周囲とは違うなと感じてはいたのですが、それが私にとっては普通だったので物心がついても何も感じずに生活をしていました。
きっと、両親や周りの大人が血管腫があっても「美人だね。可愛い。」と褒めて育ててくれた環境も一つの要因だと思います。

小学生の頃、血管腫の治療ができる県内唯一の病院に通院していました。
治療は痛みや苦痛が伴うもので、当時の私には辛く厳しいものでした。一向に症状は緩和、完治しないことに苛立ちや不満を感じていた私は約2年で通院を拒否しだし、とうとう通わなくなりました。
今思えば、忍耐強く通っていれば良かったなと思います。

治療を放棄し、思春期を迎えました。
その頃になると周囲の視線が気になり出すようになりましたが、進学等で初めて出会う方以外はいつもと変わらず接してくれたので、血管腫を隠すことなく生活していました。
高校生になりメイクアップに興味を持ち始めたのですが、血管腫をメイクアップで隠せるということを知らなかったため、マスカラやアイライナー、リップなどで顔が華やかになるメイクアップを覚えていきました。
社会人になり、姉がファンデーションを使用しているのを見て興味を持ち、市販のファンデーションでカバーすることを覚えました。初めのうちは厚みが出ても血管腫が隠れる喜びや嬉しさが勝り、納得のいくメイクアップができていました。
ただ、年齢を重ねていくうちに肌の質が変わったのか、市販のファンデーションではカバーすることが難しくなってきました。
また、血管腫という症状は血管の疾患なので、気温の変化で症状の色も変化します。季節によってファンデーションの色選びや自然にカバーすることが自分の力では困難になってきました。
そんな時にインターネットでMMAの存在を知りました。MMAを知ったのは、初めてファンデーションを使うようになってから10年後になります。

MMAの講座を受講して、技術指導を受けながらメディカルメイクアップを習うことで今まで感じていた悩みをどうカバーしていくのかアドバイスを受けました。
プロのアドバイスを受けることで、自分にあったメイクアップを習得していくことができました。
知識や技術を得ることで、次は○○が気になるからどうしよう??と新たな悩みやこだわりが出てきます。
ですが、その悩みやこだわりは症状の有無に関わらず、メイクアップをする方、皆が同じ思いになることだと思います。

メディカルメイクアップに出会って、元々明るい性格であった私はより明るくなれたと思います。
症状があることで周囲に心配をかけたくないという強い思いもあったのだと思います。幼い頃を振り返るときっと忘れているだけで、嫌な思いや辛い経験もあったと思います。
その思い出や経験を払拭できるだけの力がメディカルメイクアップにはあると感じています。
何故なら、メイクアップすることでより自分に自信がつき、新しい自分に生まれ変わったと感じているからです。