銀座センター インストラクターの長尾です。
センターにはいろいろな”カバーしたい”症状のあるお客様がお越しになりますが
そのうちの症状の1つに「傷あと」があります。
光がある以上、影が発生して見える”凹凸”をカバーすることは、いまのところ出来ません。
傷の質感が周りの皮膚と違うという点も同様で、物理的に皮膚の形状を変化させて
凹凸のあるものを平らにしてカバーすることは私共でもできないのです。
それらの点に関しては大変申し訳ございません。
しかし、傷あとの「色」をカバーし、周りの肌色との差をなくすることで
印象を変えていく、ということにおいてはお手伝いができるかもしれません。
傷あとは後天的なものですが、傷あとの「お悩み」を分解してみると
「傷ができるような出来事」＋「気持ち」＝「記憶」→ここから「お悩み」に変化
と、なっていることがあります。
更に時間が経ってくると、別の種類の「気持ち」がプラスされて「お悩み」の内容が
重くなってしまう方もおられます。
起こった「出来事」は変えられないのですが、メディカルメイクアップでカバーをしたら
そのあとの「気持ち」を変えていくことはできるんですね。
言い換えれば、「記憶」も変えていくことができてしまいます^^
本日は傷あとに関して悩んでいた気持ちがなんだか軽くなった
一歩前に進めた！という実感をされたお客様のご感想をご紹介します。
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自分の希望の沿った接案（（※接客または提案でしょうか））をしていただき
うれしかったです。メイクのやり方を一から教えて頂き、自分でもできたので
一歩前に進めました。ありがとうございます！ （20代女性・傷あと）
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とても上手に自然なカバーができていらっしゃいました。
一歩前に進めた実感を得られるって素晴らしいですね！私も嬉しいです^^
センターでは実戦練習をして頂くので、「こういうことなのか！」という
体験を通してお気持ちを味わっていただくことができます。
インストラクターの私自身にも沢山の傷あとがありまして（傷の形状も色も様々）
「例えばこの部分を隠すと・・・」と私の腕をサンプルにメイクアップの手順をお見せする
ことがあります。
ご自分のメイクアップを覚えつつ、客観的に人の状態を見る、ということも理解が深まる
アクションになりますからね。面白いですよ。
カウンセリングは何回受けても無料です。
どうぞ安心してご利用ください。お待ちしております！！
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