梅田センターインストラクターの千賀です。
私は9歳の時に尋常性白斑を発症して、それから治療と並行して
“ダドレス”“カバーマークオリジナル”を使用し、メディカルメイクアップをしてきました。
顏の左半分(眉から口元)、首など、今もいろんな部分にある白斑ですが、
ここ10年ほどはとくに症状に変化はなく、カバーをしながら過ごしてきました。
それが1カ月前、ふと気づくと白斑の中にポツンと濃いこげ茶色の色素の点が
急に出てきました。
それからこの1カ月間、毎日鏡で見ていましたが、色素が広がることも無く
ただそこにポツンと変わらずあるだけです。
色素が出てきたとなると、本来喜ぶところなのですが
この“ポツンと色素”3mmほどで、爪楊枝のお尻ぐらいの小ささなのに
とにかく存在感があり、今まで20年間してきたカバー方法では全然隠れてくれないし、
むしろ白斑と濃いこげ茶色の色素のコントラスト(色の差)がかえって白斑を強調させます。
白斑が広がるのももちろん怖いですが、これ以上急に色素が出てくるのも怖い。
これからどうなるのかな。と久しぶりに不安な気持ちになりました。
ただ、それと同時に、その時はその時に考えよう。先々考えても不安になるだけ。
メディカルメイクアップで今までも乗り越えてきたから大丈夫!と
強い気持ちになれたのもあらためて実感しました。
結果的に、塗布するファンデーション量を増やし、
メイクアップ方法を今までと変えたことでカバーが出来たのですが、
きっと私と同じように、症状が進行したり、逆に急に色素が出てきたことで、
今まで隠せていたはずの白斑が隠れず、困っている方もいらっしゃるかと思います。
銀座センター、梅田センターのカウンセリングを
“何度でも無料”にしている理由の一つとして、変化していく症状や
年齢による肌悩みの変化にも合わせた、現在できるベストな状態のメイクアップ方法を
その都度、お伝えしたいという思いがあります。
何回でもセンターにお越しくださいね。
症状が変化したことによる不安な気持ちは私たちインストラクターも経験しています。
メディカルメイクアップが初めての方も、そうでない方も
みなさまお気軽にお問合せください。
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